【5.4m×3.6m小屋作り】 屋根ふき編 波板葺きはコレが大事 強風豪雪地でもポリカ波板は大丈夫?

2022/10/10 に公開
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#平屋 #ログハウス #diy
いつもアスファルトシングルばかりでしたが、
今回は移設の可能性があるので初めてポリカーボネート透明波板で屋根を葺くことにしました。

【ポリカ波板を強風豪雪地の小屋に張る。】
https://www.killowenhouse.com/lodge-tinyhouse-polycarbonate/

【強風地なので波板に風が吹き込まないように】
波板下の吹き込み防止には良いアイテムと思い「波板パッキン」を購入。
まず、軒先の風が吹き込むところに両面テープで取り付けていきます。
屋根材下に風の吹込みを防ぐのはとても重要です。
●軒先、風下から張る
●波板専用のビスを使う

【ポリカ波板の下穴あけ】
ネットの情報でポリカ波板には
「下穴を開けた方が良い…」とあったのでドリルで下穴を開けます。
これがけっこう難しい作業です…。
波板の山部分の頂点からドリルの先端が滑って、うまく打ち込めません。
●波板の下穴開けでおすすめの方法

【ポリカ波板の張り方】
横方向には2.5山以上、縦の流れ方向には20cm以上の重ね代を設けて取り付けることになります。
縦の流れ方向は318.5cmなので、40cmほどの十分な重ね代をとりました。
六坪弱の小屋に、32枚のポリカ波板(幅655×1820mm)を使いました。
●ビスの打ち込み過ぎに注意
●棟(頂点部分)は波板専用品にした
●透明波板にするならトップライトがおススメ

【ポリカーボネート波板は初心者でも大丈夫】
初めてポリカーボネート波板で屋根葺きをしてみました。
DIYをしたことない人やセルフビルドに挑戦する人にとって、屋根葺き作業が不安で雨漏りが心配だと思います。
経過を観察してみないとわかりませんが、ポリカ波板はしっかり張れれば雨漏りしないことがわかると思います。
●アスファルトシングルと違うところ
●次回はドアノブを付ける仕上げです。