桂文珍「独演会」総集編vol.1 五席 3時間をお届けします、お楽しみ下さい。落語をBGMの様に気軽にお楽しみ下さい。概要欄ではお囃子のBGMの無い動画の情報もお知らせしています。

2022/04/24 に公開
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もし、お囃子のBGMが気になるようでしたら、BGMのない動画を作って公開しています。

【healing.music.bgm.channel】

https://www.youtube.com/channel/UCdmCELjErFRdq_YUxvTu3nw

文珍さんの落語を総集編として5本揃えていて、単独の噺しも追加中です。

長い総集編~短い単独の噺まで
演目はほぼ同じだけ網羅しています。

総集編は、概要欄に演目別のタイムラインも設けてありますので、自分の気に入ったお噺が見つけやすいと思います。

お囃子のBGMが気になると言う方は、そちらを試してみて頂けますように、宜しくお願いします。



今回は、桂文珍さんの今までお届けしてきた
5席3時間を総集編vol.1としてお届けします。

落語の世界にどっぷり浸ってお楽しみください。

【タイムテーブル】
0:00:00 一席目 御神酒徳利
0:29:01 二席目 蔵丁稚
0:59:38 三席目 包丁間男
1:43:55 四席目 軒付け
2:17:19 五席目 らくだ

●御神酒徳利(おみきどっくり、おみきどくり)は古典落語の演目。
元は上方落語。別名に占い八百屋(うらないやおや)。現在に知られているものは、六代目三遊亭圓生が大阪から来た五代目金原亭馬生に習ったものであり、当初はサゲはなかった。また、別口で三代目柳屋小さんも上方から「占い八百屋」の題で移入しており、こちらは大阪にたどり着く前に噺が終わってしまう。
六代目圓生は昭和48年(1973年)の宮中の「春秋の間」でこの噺を御前口演した。

●『四段目』(よだんめ)は、古典落語の演目の一つ。上方では『蔵丁稚』(くらでっち)と呼ばれる。原話は1771年(明和8年)に出版された『千年草』の一遍、「忠信蔵」。
上方で『蔵丁稚』として完成された演目が、明治以後になって東京に移植された。主な演者には、上方の三代目桂米朝、東京の八代目春風亭柳枝や二代目三遊亭円歌らがいる。

●上方で「包丁間男」の題で演られていた噺を東京へ移して「えびっちゃま」さらに「包丁」に改題して圓生、志ん生などの大看板で有名になりました。「えびっちゃま」は、昔この噺を「俺も近頃えびっちゃまだ」と寅のセリフでサゲていたところからとったもので、恵比寿さんのようにあぐらをかいてにこにこ笑って暮らしている様子を言うのですが、喧嘩などで何を言われても相手にならずニヤニヤしている様子を「えべっちゃまを決める」と言い、相手が「何 えべっちゃま決めてけつかんねん」というように使います。

●軒づけ(のきづけ、または軒付け)とは、上方落語の演目である。くすぐりが多い噺であり、桂米朝、桂枝雀、桂文珍など多くの落語家が演じている。江戸落語の演目では「素人浄瑠璃」という。

●『らくだ』は、古典落語の演目。上方落語の演目の1つである。人物の出入りが多い上に、酔っ払いの芝居が入るなど演者にとって難解な話で、よく「真打の大ネタ」と称される。題名は、主人公のあだ名を表すが(上方では「らくだの卯之助」、東京では「らくだの馬」)、登場した時には既に死人であるという、他に例のない話である。


【桂文珍】
本名∶西田 勤
落語家
出囃子は『圓馬囃子』
性別:男性
生年月日:1948年12月10日
身長/体重:168cm /80kg
血液型:A型
出身地:兵庫県 篠山市
趣味:飛行機操縦/乗馬/ゴルフ/演劇鑑賞
入門:1969年 入門 五代目 桂文枝

【得意ネタ】
新作落語、古典落語の両方演じ、古典では3代目桂米朝から多くのネタの稽古を付けられた。
主な得意ネタとして、新作では自作の「老婆の休日」「ヘイ!マスター」「マニュアル時代」などハイテクを題材にしたもの
古典では「愛宕山」「百年目」「胴乱の幸助」「不動坊」「天狗裁き」「地獄八景亡者戯」「はてなの茶碗」「らくだ」等。

追って総集編vol.2をお届けします
お待ち頂けますように、何卒宜しくお願いします。

#落語 #BGM #rakugo