【特集】小さな島で大きな役割『軽救急車』さらに"地獄坂"は人力で搬送...島民2100人の命を守る離島の救急隊員たち(2021年12月10日)

2021/12/13 に公開
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10年前に全国で初めて導入された『軽救急車』。国に許可を得て軽乗用車を改造して作られました。この救急車が走るのは瀬戸内海に浮かぶ「坊勢島」。道が狭く坂道も多い島で命を守る「軽救急車」とその現場で活躍する救急隊員たちを取材しました。
瀬戸内海を走る定期船で取材班が向かったのは、姫路港から約30分のところにある兵庫県姫路市家島町の「坊勢島」です。この島は、1周約12kmで、島の住民は約2100人。漁業が盛んな小さな島です。軽救急車を運用しているのは姫路市消防局の「坊勢出張所」。元々この島には救急車はなく、島の職員が患者を搬送していました。姫路市は島の救急医療を確保するために、10年前に国に許可を得て、道幅が狭い離島でも走れる小さな救急車を作ったのです。
(2021年12月10日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『コダワリ』より)

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