実は飯山陽氏を無視した読売調査でも、飯山氏はトップ争いをしているというこれだけの根拠を示します(読売新聞の数字を入手しました)

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4月22日の読売新聞1面の記事は、多くの方の怒りを買ったようです。僕は21日のX(旧ツイッター)で「なぜ黙殺しているのか。なぜ読売新聞だけ他紙と全く違うのか」と投稿しました。
 そうしているうちに22日、関係者から読売新聞の数字つきのデータを入手することができました。それを同じ22日の1面に同様の調査を載せた朝日新聞の記事と対照させて分析してみると、面白い結果が分かりました。
 読売新聞は島根1区について、立憲民主党の亀井亜紀子氏を自民の錦織功政(のりまさ)氏が「追う展開」といいます。数字の上では57ポイント対42ポイントです。
 次に長崎3区です。山田氏が「優位に立っている」といいます。数字の上では、山田勝彦氏が73ポイント、井上翔一朗氏が26ポイント。大差がついています。
 問題の東京15区。酒井菜摘氏が29ポイント、金澤結衣氏が17ポイント、須藤元気氏14ポイント、乙武洋匡氏が11ポイントです。何かおかしなことに気づきませんか? 解説いたします。