【日ごとの糧:聖書からのひとこと】2024年5月2日

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【日ごとの糧】(ローズンゲンによる)
2024年5月2日

わたしの民がわたしに聞き従い
イスラエルがわたしの道に歩む者であったなら
(詩編81編14節)

ただ、揺るぐことなく信仰に踏みとどまり、あなたがたが聞いた福音の希望から
離れてはなりません。この福音は、世界中至るところの人々に宣べ伝えられており、
わたしパウロは、それに仕える者とされました。
(コロサイの信徒への手紙1章23節)
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信仰による祝福はピンポイントでもたらされるものもありますが、
実は継続してこそ、さまざまな出来事を通過しながら味わえる
神様の複合的な祝福がたくさん味わえるのだと思います。
複合的な祝福というのは、わたしの造語ですが「悲しみの中に
不思議にもたらされる喜び」とか「暗闇の中で気づいたら光を
見せてもらえている」とか、あまり「これをいただきました」「こんな良いことが
ありました」と言い切れない、人生のアップダウンも含めて複雑な神様の
取り扱いを味わえるのです。

つまり、人生はそんなに簡単に白か黒かとわけることなどできなのだと思います。
毎日「晴れの日」じゃなければ嫌だと思っても曇りの日もあるし雨の日もあり、
そういう変化のあるなかで、それぞれに神様からの取り扱いを受け取ることが
大きな祝福につながっているのです。
そして、私たちに求められているのは「神様に聞き従う」生き方であり
「信仰に踏みとどまる」生き方です。
神様による希望をギブアップしない生き方です。

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歌は「希望を捨てずに」