プロすら玉砕した超難問でも無限に解答すれば正解出来る説【詰将棋解答選手権】

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【引用作品】
第21回詰将棋解答選手権 チャンピオン戦
第10問 若島 正:作
(2024年3月31日)
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【詰将棋解答選手権 初級・一般戦】
日時:令和6年4月13日(土)

詳細はこちらをご確認ください
https://shogi-problem.org/2024/b.html
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【7二が成桂の理由】(予想)
『5手目2三銀不成に2五玉の変化』
2五玉以下、9五竜、1六玉、2八桂、2七玉、4八銀の局面で

《正》
1八玉、1五竜、2九玉、8九飛
以下(1)6九合駒は同飛で詰み。(2)3八玉は3七馬で詰み。

《もし7二が成桂でなかった(と金などの)場合》
7七桂打、同飛、6七桂打と2回桂合いができる。
同飛なら8段目の駒が邪魔で9段目に引く手が消える。
2枚目を取らずに同様に進んだ場合、桂が7九に利いているため九段目に飛車が引けず不詰み。
単に6七桂合では飛車が8九に下がれるので無駄合い。

7二が成桂なので桂が1枚しかなく、上記手順で逃れられない。
と今のところ想像しています。

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