ギタリストの「個性」を決めるビブラートの練習方法を、バークリー音大教授が伝授!!

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ギター・マガジン2023年10月号
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今回はビブラートの“練習”をしましょ う。初心者の頃は練習したことがあると 思いますが、そのあとはなかなか時間をとって練習していないのではないでしょ うか。感情を表現するのに非常に有効なテクニックですが、本当に有効に使えているかどうかを改めて見直してみましょう。ボクがバークリーや個人レッスンで教えてきた人たちには、次のような問題が多く見られました。

1. いつでも同じタイミング。
ビブラートは、いつかけるのかによって印象が大きく変わります。音を出すと 同時にビブラートをかける、音を伸ばしてからビブラートをかける、音の消え際だけビブラートをかける......などです。 そんな選択肢を無視して、どんな音でもいきなりビブラートをかけるのがクセになっている人がいます。効果的なタイミングを検討してみましょう。

2. どんな時でもビブラートの幅や速さが同じ。
揺れの幅や速度は自由に変えることが できます。どんな曲調でも同じビブラートをかける人がいますが、コントロールすることを学びましょう。
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