【前編】地球は不思議で溢れている 地球暦考案者 杉山開知氏が「時の流れ」に魅了されるまで | リープラマスタリーラボ

2022/12/20 に公開
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リープラ・マスタリーラボとは、熟達者へのインタビューを通して、「熟達者はなぜ熟達者になるに至ったのか」、「熟達とはなんなのか」という問いを探究することを目的とした対談シリーズです。社会のそれぞれの領域で活躍している方々が、どのような場所で生まれどのように育ってきたのか、対談を通してその変遷をたどります。

今回のゲストは、地球暦考案者 杉山開知さんです。
みなさん、日常の中で使っているカレンダーが何の暦(こよみ)に基づいているかご存じでしょうか。日本では古くから太陰太陽暦が採用されていましたが、明治6年 (1873年) に今のグレゴリウス暦が採用されました。この時の流れが私たちの生活や思考にまで影響を及ぼしていることに疑問を持ったのが杉山さん。暦の謎を解き明かす一大プロジェクトに取り掛かり、自ら「地球暦」という新しい暦を生み出すことつながりました。

今回の対談では、そんな杉山さんの飽くなき探究心がどのような家庭環境で育まれたのか、どのようにして「時の流れ」に興味を持つに至ったのかを伺いました。

【動画目次】
00:00- オープニング
03:38- 好奇心を育んだ環境
30:50- 探求心のまま没頭する
53:02- 暦との出会い
1:16:40- エンディング

【対談者紹介】
杉山開知さん
地球暦考案者。静岡県生まれ。音楽の専門学校卒業後、2002年より家業を引き継ぎ、静岡にて半農半暦の生活をしている。2004年から本格的に暦をつくりはじめ、古代の暦の伝承と天体の関係を学ぶ。その過程で暦の原型は円盤型の分度器であることに気づき、2007年、太陽系を縮尺した時空間地図として「地球暦」を考案。

【Reapra(リープラ)とは?】
「研究と実践を通じ、産業を創出し社会に貢献する」ことをミッションに、創業前後の起業家に投資を行い、次世代の産業創造を目指すベンチャービルダーです。
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