走行距離は2倍 10分でフル充電 トヨタがEV(電気自動車)用「全固体電池」2027年にも実用化へ #shorts

視聴回数 509,101
0
0
トヨタ自動車は、次世代電池として期待される「全固体電池」を、2027年にもEV(電気自動車)で実用化すると発表した。

EVは現在、主にリチウムイオン電池が使われているが、「全固体電池」を搭載することで、1回の充電での走行距離が伸びるほか、充電時間を短縮できるとされている。

トヨタが開発した「全固体電池」では、走行距離がこれまでのおよそ2倍となる1,000kmになり、およそ10分でフル充電できるとしている。

トヨタは、2027年にも実用化し、「全固体電池」の搭載車を含めたEVの2030年の世界販売台数を300万台にする計画。

「全固体電池」を搭載するEVをめぐっては、日産も2028年中の発売を発表していて、開発競争が加速している。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/