【ゆっくり解説】なぜ人間は体温が42℃以上になると死んでしまうの!?その理由と人体のメカニズム

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人間にとって発熱とはウイルスや細菌などの病原体から体を守るために必要不可欠な機能です。
発熱する原因としては、感染症、炎症性疾患、がん、抜歯や外傷、薬剤熱、心因性発熱、環境(熱中症)、脱水など様々です。

しかし、体温が上がりすぎると呼吸困難、意識障害、脱水症状などが発生して最終的に体温が42度以上の高熱になると命を落とします。
熱中症になるときも同様に体温が42度以上になることがあります。暑い時期や夏には必ず体温を下げることや熱中症対策の水分補給など処置が必要になってきます。
今回は何故人間は42度以上になってしまうと駄目なのか。そのメカニズムについて解説いたします。