【解説】ANA1603便 胴体着陸(前の車輪が出ない状態での着陸)

2021/06/05 に公開
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2007年3月13日。大阪国際空港から、高知空港へ向かっていた、ANA1603便。着陸直前。着陸装置に異常があることが判明。着陸を中止して対処を開始しましたが、前の着陸装置であるノーズギアが出ませんでした。そして、機長は、ノーズギアが出ないまま着陸することを決断し、再び高知空港へ向かいます。今回は、ANA1603便 のノーズギアが出ない状態での着陸について、事故調査報告書をもとに解説します。

調査報告書
https://www.mlit.go.jp/jtsb/aircraft/rep-acci/AA2008-5-1-JA849A.pdf

そのほかの使用素材はチャンネルの概要欄をご覧ください
https://www.youtube.com/c/kijokuron/about

▼チャプター
00:00 事故の概要
01:32 ANA1603便の概要
02:43 状況の把握
05:35 落ち着いていた機内
08:15 運命の着陸へ
13:13 なぜ事故は起こったのか
17:02 事故を受けての勧告