【LIVE】劇団員死亡問題 宝塚歌劇団が緊急会見 宝塚運営の阪急阪神HDと遺族側が合意「取り返しのつかないことをしてしまった」と社長〈カンテレNEWS〉

2024/03/28 に公開
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左から宝塚歌劇団・村上浩爾理事長 阪急阪神HD・嶋田泰夫代表取締役社長 大塚順一執行役員

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宝塚歌劇団の劇団員が死亡した問題で、午後4時から大阪市内で劇団を運営する阪急阪神HDが緊急会見を実施すると発表しました。

同時刻には、東京で遺族側の会見が行われる予定です。

宝塚歌劇団を巡っては、去年、宙組に所属する劇団員の女性(当時25)が死亡しているのが見つかりました。

自殺とみられています。

劇団側は当初、過密なスケジュールなどで劇団員に心理的負荷がかかっていた可能性を認めた一方、いじめやパワハラは確認できなかったとしていました。

これに対し、遺族側は「到底納得できない」として、劇団幹部や上級生らによる15件のパワハラがあったと主張。劇団側は遺族側の証拠の提示を受けて、再調査を行うことになりました。

再調査の結果、先月の段階では、遺族側の発表によると劇団側は15件のパワハラのうち、7件のパワハラについてはほとんどの内容を認め、2件を否定していました。

午後4時からの会見では、遺族側と阪神阪急HD双方から、この問題について合意に至ったかどうかなど状況が説明されるか注目されます。