⑦【Dr.マシリト最後の大仕事】少年漫画の伝説の編集者が少女漫画に?!少女漫画の名門の社長として漫画界の集大成を遂げる【白泉社を黒字化した鳥嶋和彦】

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集英社で専務取締役についていた鳥嶋和彦氏。目指すは集英社社長かと思いきや。。。業績低迷に喘ぐ白泉社の社長としてテコ入れを命ぜられます。
白泉社といえば少女漫画の代名詞!古くは『ガラスの仮面』(美内すずえ)/『スケバン刑事』(和田慎二)/『パタリロ!』(魔夜峰央)、最近でも『夏目友人帳』(緑川ゆき)/『大奥』(よしながふみ)/『3月のライオン』(羽海野チカ)/ノラネコぐんだんシリーズ(工藤ノリコ)などなど歴史に残るベストセラーがずらり。現場の役割とは違う管理職としての視点と役割を学びます!

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画力
天才

鳥嶋 和彦(ブシロード取締役)
プロフィール
1952年、新潟県生まれ。慶應義塾大学を卒業後、1976年、株式会社集英社入社。『週刊少年ジャンプ』で『Dr.スランプ』(1980-84)、『DRAGON BALL』(1984-95)などのヒット作を担当。『Dr.スランプ』に登場するDr.マシリトのモデルとしても知られる。また同誌の「ジャンプ放送局」「ファミコン神拳」でさくまあきら、堀井雄二との交友を深め、『ドラゴンクエスト』(1986)誕生に関わるなどゲーム業界とは黎明期から関わりも深い。1993年、ゲームとのメディアミックス誌『Vジャンプ』を企画、初代編集長となる。1996年には『週刊少年ジャンプ』に戻り、編集長として新人育成とメディアミックス化を指揮。『遊☆戯☆王』(1996-2004)、『ONE PIECE』(1997-)、『NARUTO -ナルト-』(1999-2014)などのヒット作が生まれる。その後、メディアミックス展開の手腕を評価されライツ事業部長、および週刊・月刊・Vのジャンプ三誌を統括する第3編集部長を兼務。以降、集英社専務取締役等を経て、株式会社白泉社顧問。2022年12月に株式会社ブシロード社外取締役就任(現任)