Gan-san 81歳 × Dallara Stradale 全開インプレッション@FSW

視聴回数 202,338
0
0
81歳になった我らが黒沢元治師匠が富士スピードウェイを攻めた!
マシンは同じ歳の巨匠、Dallaraさんが作ったDallara Stradale。
ダラーラストラダーレに対する黒沢師匠の評価は如何に!

ワインディング試乗はこちら
https://youtu.be/B4_my4lBWmI

レーシングエンジニア渡邊慎太郎目線のDallara Stradale
https://youtu.be/ztPbfw3Mh5s


【 Dallara Stradale (ダラーラ・ストラダーレ)】
Dallara Stradaleは、Dallara社が長年レースで培ってきたカーボンファイバーやエアロダイナミクス、ビークル・ダイナミクスのテクノロジーを基に開発されたDallara社が初めて手掛けたロードカー。ジャンパオロ・ダラーラ氏の80歳を記念して造られた。

「全体を100%とすると、15%がエンジンパワー、35%が車体重量、そして50%がエアロダイナミクス。これが私たちダラーラの考えるレースカーの性能を決定づけるファクターの黄金比です。そして、この絶妙なバランスをそのままロードカーに当てはめて開発されたのが、ダラーラ・ストラダーレなのです。」
これはダラーラ社のCEOであるアンドレア・ポントレモリ氏のコメント。

ベースモデルの姿は2座のレーシング・マシンのように低いバルケッタで、軽量化と高い剛性を獲得するためにドアは存在しない。そのデザインは「未来のミウラ」を作りたいというジャンパオロの言葉をデザイナーが具現化させたものだという。シャシーとボディはレーシング・マシンで実績のあるカーボンファイバーと複合素材を広範囲に使用し855kgという乾燥重量を実現すると共に、比類ない高剛性を実現した。

パワートレインはフォード・フォーカスRSに積まれる4気筒2.3ℓエコブースト・ユニットを横置きで搭載し、ダラーラで手を加えて400psを発揮。組み合わせられる後輪を駆動するギアボックスは6速MTと、パドルシフトの2ペダルも用意される。もちろん現在のクルマだけに、ユーロ6D規定に対応し、安全基準にも適合している。

基本コンセプトを実現した855kgという軽い車重と、ロードカーで最高値となる最高速度時で820kgというダウンフォースを獲得したことから、2.3ℓという排気量ながら最高速度は280km/h、0-100km/h加速は3.25秒、最大横Gは2Gを実現している。

<諸元>
車色:Turchese Le Mans (DAL0010)
エンジン形式:直4DOHC+ターボチャージャー(FORD)
トランスミッション:6MT
全長:4185mm
全幅:1875mm
全高:1170mm
ホイールベース:2475mm
車両重量:855kg(バルケッタ)
最高出力:400ps/6200rpm
最大トルク:51.0kg-m/3000-5000rpm
サスペンション形式:ダブル・ウイッシュボーン
タイヤサイズ:F 205/45ZR17,R 255/35ZR18
      (テスト車はADVAN A052を装着)
最高速度:280km/h
0-100km/h加速:3.25秒

#dallarastradale
#dallara
#gan-san
#ガンさん
#黒沢元治
#黒澤元治
#fsw
#スーパースポーツカー
#CIRCUIT
#Takashioi
#フルカーボン
#空力
#shintaro