【量子計算入門】量子ビットとは何か

2022/11/12 に公開
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オンライン教育サービス『N予備校』で開講している、
「量子計算入門」から「量子ビットとは何か」を公開いたします。

第2回以降の講義と授業テキストはN予備校にて無料公開しております。
※視聴には無料会員登録が必要です。
→ https://www.nnn.ed.nico/courses/634/chapters/20508

【授業概要】
量子コンピュータは、その計算原理に「量子力学」で扱われる微小な領域での物理現象を利用しており、いま私たちが使っているコンピューターの情報の最小単位である「ビット」とは異なる「量子ビット」と呼ばれる新しい情報単位を使って計算しています。
2019年のGoogleの研究チームによる実証実験では、53量子ビットの量子コンピュータが用いられ、現在も実用化に向けたさまざまな取り組みが多くの企業や研究機関によって進行しています。
今回の「量子計算入門」ではこのような量子コンピュータが実行するアルゴリズムの入門的な部分を、高校生でも取り組めるような形で提供します。

【出演者】
▼内場 崇之(株式会社すうがくぶんか・取締役社長)
1990年福岡県久留米市生まれ。
大学院では代数幾何学を研究。
数学に興味を持ったきっかけはシュレーディンガー方程式。
現在は株式会社すうがくぶんかで量子計算のほか、数学・統計学・機械学習などを教えている。

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