MGSPW無線集ミラー編part1

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メタルギアシリーズ (METAL GEAR series) は、コナミデジタルエンタテインメント(KDE。旧・コナミ)が販売しているステルスゲーム『メタルギア』およびシリーズ作品[1]の総称である。コナミを代表する作品として紹介されることが多い。全世界シリーズ累計出荷本数は3240万本を超える。

1986年、小島秀夫がコナミに入社した直後、初めてコナミ社でゲームプランナー(小島は自身の立ち位置を「監督」と称している)として第一作『メタルギア』の制作に着手し翌年1987年に発売。「隠れる」ことをゲームの趣旨とする本作は、のちにステルスゲームと呼ばれるジャンルにおいて日本で初めて作られた作品として名高い。
1990年には続編『メタルギア2 ソリッドスネーク』が発売。1998年9月3日には第3作として『メタルギアソリッド』がリリース。米「フォーチュン」誌により「20世紀最高のシナリオ」と称され、全世界で600万本を売り上げる人気作となった。これ以降、『メタルギアソリッド』の続編および『メタルギア』を冠したスピンオフ作品が出続け、シリーズ化。
その後も小島は大半のシリーズ作に何らかの形で関わり続けたが、2015年12月にKDEを退社。2016年には小島が関与しない初の作品となる『メタルギア サヴァイヴ』が発表[2]され、シリーズは小島の手を離れても継続している。
小島は『メタルギアソリッド』以降のシリーズの大きなテーマとして「遺伝子操作」「反戦反核」を伝えること、とインタビューで言っており、それが「説教くさくなる」というプレイヤーの批判は承知で、メタルギアシリーズには「反戦反核」のメッセージを可能な限り取り入れたいと語っている[3]。
「メタルギア」の場合『MG (METAL GEAR)』、「メタルギアソリッド」の場合『MGS (METAL GEAR SOLID)』となる。なお、MGSに関してはM・G・Sがそれぞれ「MEME(ミーム : 文化的遺伝子)」、「GENE(ジーン : 遺伝子)」、「SCENE(シーン : 時代)」の頭文字とされる場合もあり、これはシリーズ第3作から第5作までのテーマを象徴している(対応は『MGS2』・『MGS』・『MGS3』の順)。ただし、これら用語の頭文字を合わせた結果、偶然「MGS」となっただけであり、意図して「MGS」となるような組み合せを選んだのではないとしている[4]。また、ゲームの発売前トレーラーやCMなどで「メタル」という略称も用いられている。