JYPの13期(2017年)公開採用オーディションの様子です。
3500人を超える参加者の中でマコは総合3位(女性の中では1位)となりました!
Stray Kidsのスンミンはこのオーディションで総合2位でした。
この時のマコは中学3年生15歳です(あと40日で16歳)。
このオーディションはあくまで「JYPの練習生」になる為のオーディションです。
参加者のレベルの高さから練習生になることがいかに大変なのかよくわかります。
この公開オーディションで練習生になれたのは、3500人を超える参加者の中で4名だけでした。
最後のフィナーレ(06:20)では30人の参加者全員がステージに
上がって楽しそうな曲を歌っていますが、曲名は韓国のキムタクこと
キム・ウォンジュンのヒット曲「Show」(1996)です。
00:00 Girls' Dance チーム紹介
00:41 Solo Dance 1
01:46 Solo Dance 2
02:27 TT(TWICE)
04:00 CHEER UP(TWICE)
06:21 FINAL SHOW(フィナーレ)
10:40 マコ受賞後コメント
▼関連動画
マコ伝説 JYP オーディション応募映像【NiziU MAKO】【JYP audition video】
https://youtu.be/QLFnBUzv46w
【貴重!マコ伝説】8歳にしてダンスチームのセンターを務めるマコ!🍋【NiziU MAKO】
https://youtu.be/aqKhMnCsOM4
▼以下はマコちゃんのお母様があるコミュニティで
「子供をJYPの練習生にしたい。K-POPアイドルにしたい。」
という親に対して送ったアドバイスとされるものです。
マコちゃんが受けた公開採用オーディション、そしてその後の練習生生活が
どのようなものなのかが少しだけわかります。
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韓国の会社のオーディションは様々な形で行われています。
インターネットでするオーディションもあるし、現地で定期的に開かれる
オーディションや、年に1、2回ずつ開く公開採用オーディションもあります。
韓国でオーディションを受けると航空代、宿泊費、現地の交通費、食費など
一度行くたびに二人で10万円程度が必要です。
JYPについてはある程度よく存じておりますのでご説明しますが、
月2回開かれるJYPセンターオーディション、または時々行われる
オンラインオーディションで、練習生になる確率はとても低いと思います。
特に外国人はゼロに近いと思います。
一方、1年に1度開かれる公開採用オーディションで3位以内に入賞すれば、
すぐ練習生になれます。
ただし、公開採用オーディション1次で合格すれば、3週間ほど韓国に滞在し、
歌やダンスなどのレッスンを受けなければなりません。
3週間韓国に泊まらなければならないので両親の協力が必ず必要です。
未成年者なので一人で旅行することもできないし、ホテルで3週間程度生活
しなければならないからです。
ですが少なくともそうすれば 最終オーディションで 入賞する可能性が出てくるのです。
JYPでも他の会社でも、まずソウルに行かなくては合格は簡単ではありません。
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JYPは現在、練習生を選ぶ年齢が だんだん若くなっています。
今年3月に新しく練習生になったのは、小学6年生から中学1年生だけでした。
しかもダンスの実力は全員上級レベルでした。
日本人が韓国のK-POP歌手としてデビューするのは不可能ではないですが、
とても難しいのが現実です。
同じ会社の練習生たちはみんなライバルなので、
毎日血のにじむような努力をしなければなりません。
それにJYPは、ダンス、歌よりも人間性をより重視する会社なので、
生活態度や人間としての成長を求めます。
毎月末には月末評価が行われ、1ヶ月間の演習成果と生活態度などが総合的に評価され、
成長が継続して見えなかったり、生活態度が少しでも悪い子どもはすぐに
契約の解除を通告されます。
厳しい訓練を受け、生活態度など人間としての成長が見られないと、評価に悪影響を与えます。
練習生たちは、それだけ大変な環境の中で 戦っているんです。
お子さんが高校1年生からダンスを始めるとおっしゃいましたが、
実際、3月にJYPに入ったのは4歳、5歳からダンスを始めたのは子供たちで、
小学6年生でもダンスのレベルが非常に高かったのです。
韓国での練習生を目標にして下さっているのなら申し訳ありませんが、
高1では遅すぎるのではないかと思っております。
むしろ韓国よりは日本の会社を目標にするのがどうかと思います。
一つの助言として考えてください。
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