奇跡!!背番号「51」でつながったイチロー氏と運命の対戦

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2021年12月以来、2度目の対戦となった「高校野球女子選抜」と「イチロー選抜 KOBE CHIBEN」の“真剣勝負”が11月3日、東京ドームで行われた。
イチロー氏はこの日「9番・投手」で先発。そのイチロー氏との対戦を待ち望んでいたのはイチロー氏の現役時代の背番号と同じ「51」を背負う、高校野球女子選抜、北海道・駒大苫小牧高校3年生の野呂萌々子選手だ。
中学卒業後は東京の実家を離れ単身北海道へ向かい、厳しい環境で野球に打ち込んできた野呂選手に、ある日嬉しい知らせが届く。全国51チーム1414人の中から選ばれた「高校野球女子選抜」20人の中1人に選ばれたのだ。
憧れの舞台を控えた試合前日、野呂選手に高橋尚子キャスター(シドニー五輪女子マラソン金メダル)が話を聞いた。高橋さんが背番号「51」を選んだ理由を尋ねると「野球と言えば、イチローさん、憧れの存在」と野呂選手。
「積極性が大事かなって思っているので。チームでも 1 球目のストライクとかこだわってやってきたので、そこは変えずに、自分のプレースタイルでやっていきたいなと思います」と試合での目標を高橋さんの前で誓った。
試合当日、東京ドームには父の恵一さんも応援に駆けつけた。イチロー氏を打ち崩す姿を父に見せることはできたのか。
(2022年11月07日 news23)

#イチロー #高橋尚子 #女子野球