子宮頸がんで治療中の女性がみなさんに伝えたいこと

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2022年12月、芸能プロダクションAndmoの代表取締役である井出智さんよりみんパピ!にご連絡をいただきました。

井出さんは2019年、30代の若さで子宮頸がんを発症。
手術や抗がん剤、放射線治療を行い、一度は治療が終了しますが、2020年新しい芸能事務所を設立した3日後に再発を知らされます。

「余命は中央値で1年」と告げられた後、抗がん剤を再開。
そこから約2年が経過した2022年10月に標準治療でできることがなくなり、痛みを軽減する治療を受けておられる状態でした。

「病気になるまでHPVワクチンという予防ワクチンがあることも知らなかった。世界では男女ともにHPVワクチンを接種できる国もあるのに」という井出さん。
「これ以上、私のような患者を増やしてはいけない」という想いで私たちに声をかけてくれたのです。

この動画をアップロードしたのは、2023年4月9日。
「子宮頸がんを予防する日」です。

がんを防ぐ方法があるということを知って欲しい。
井出さんの想いを受け取っていただければと思います。