第1級陸上無線技士の免許は持っているので、工学の試験は、すべて免除されます。したがって、無線通信技術が、決定的に大きな課題です。
ここでは、無作為に作成した35文字をモールス符号にして聞き取り書き取る練習をお見せしました。また、同じ文字を、縦ブレ電鍵で打ってみるというパフォーマンスをお見せしました。どちらも、端にも棒にも引っかからないような段階ですが、頑張っていこうと、今のところは思っています。
JAVAで書いた、送受信用のプログラムは、とんつーくんという名前を付けています。それに連動して、縦ブレ電鍵をつなげたり、音を出したりするUSBインターフェイスも、アキバで買ったUSBIO2.0というデバイスから自作したものです。考えうる最高の環境を自作して臨んでいます。
音に反応して、文字に書くまでの脳細胞の瞬発力が相当落ちているのではないかと思っています。覚えることは問題ないのですが、その脳細胞ネットワークの瞬発力は、時間をかけて鍛えるしかないと思っています。ほとんどそれは、思考力や理解力の訓練ではなく、スポーツの訓練と同じもの、脳と肉体の連携訓練だと思っています。