【五木ひろし誕生!!/全日本歌謡選手権の10曲】

2014/11/09 に公開
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歌手デビューから6年、三谷謙(後の五木ひろし)は三度の改名も虚しく、ヒット曲に恵まれないまま、クラブの弾き語りで生活を糊塗していました。この10曲は、五木ひろしが、誕生するきっかけとなったオーディション番組「全日本歌謡選手権」に挑んだ時の10曲です(音源は当時のものではありません)「全日本歌謡選手権」は10週勝ち抜けば、再デビューが果たせるという斬新なTV番組で、審査員の酷評で有名でした。
プロ歌手が挑戦するにはプライドや能力が否定されたりと過酷でしたが、しかし歌手としてのスタンスをハッキリさせる目的で挑戦。敗れれば歌手をやめる覚悟だったそううです。クラブの弾き語りへの道を断って、一人の若者が狭き門に入って行きました。この番組の審査員だった山口洋子、平尾昌晃両氏に才能を認められ、半年後に「よこはま・たそがれ」で再デビュー、瞬く間にヒット。
現在、歌謡界の大御所として活躍している五木ひろしが挑んだ、
若い日の軌跡です。