稲本潤一の全て サッカー人生ダイジェスト 全プレー集 強さ中田英寿級の規格外ボランチ マンUにボレー ゴール集 攻撃力 アーセナル Inamoto Fulham West Bromwich Goals

2022/03/19 に公開
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サッカー ダイジェスト Football highlight

遠藤航がプレミアに行くずっと前に長らく厳しい世界でボランチとしてプレーしたレジェンド。

大阪で育った日本人離れの強さを持つ大型ボランチ。日韓ワールドカップで2ゴール決めてワンダーボーイと言われた。
フルハム時代にオールドトラフォードでマンチェスター・ユナイテッド相手にスーパーボレーを決めた。
得点力もあり黄金世代の大事なピースだった。
小野伸二、遠藤保仁、高原直泰、小笠原満男ら黄金世代の一員である。
中田英寿、中村俊輔らと融合し最強チームとなった。
ガンバ大阪、アーセナル、フルハム、WBA、ガラタサライ、フランクフルト、コンサドーレ札幌、川崎フロンターレなど多くのチームを渡り歩いた。

ガンバ大阪ジュニアユース出身。ガンバトップチームに順調に上がった。
0:33 1997年、高校生の17歳でJリーグデビューした。
都並敏史を引退に追いやった。
2:34 1998年10月、U-19 アジアユース選手権で準優勝した。
5:37 1998年11月、U-21アルゼンチン代表と対戦した。
6:39 1999年、ナイジェリアで行われたU-20ワールドユース選手権に出場した。
ポルトガル戦は後半21分から出場した。
準決勝ウルグアイ戦は後半から出場したが11分間で交代させられた。
小野が決勝スペイン戦の出場停止となり、決勝はスタメンと考えていたが、氏家がスタメンだった。
後半から出場し、勢いよくボールを奪いにいったがことごとくシャビらにかわされ世界との差を知った。
1999年 シドニーオリンピックのアジア1次予選 香港ラウンドに出場したが、日本ラウンドは出番が無かった。
13:13 1999年9月、シドニー五輪アジア地区最終予選壮行試合として韓国と対戦した。
2000年2月、カールスバーグカップ メキシコ戦で日本代表デビューを果たした。
17:24 2000年6月、ハッサン2世国王杯でジダンら擁するフランス代表と対戦した。
18:16 2000年9月、シドニーオリンピックに出場した。スロバキア戦でゴールを決めた。
ブラジルには敗れたが、南アフリカも倒し、決勝トーナメント進出をはたした。
準々決勝でアメリカと対戦し、PK戦の末、敗れた。
22:42 2000年10月、アジアカップ レバノン大会に出場。名波浩を中心に中村俊輔、小野伸二、高原直泰らシドニー世代が躍動した。
最強チームと言われ、圧倒的な強さで優勝した。
2001年4月、フランス代表と対戦し大敗した。サンドニの悲劇と言われている。
中田英寿だけが対抗できていた。
2001年、コンフェデレーションズカップ で準優勝した。
2001年7月、キリンカップのストイコビッチ擁するユーゴスラビア戦でA代表初ゴールをあげた。
26:45 2001年にイングランドの名門アーセナルに移籍をした。
当時のアーセナルは最強チームで、アンリ、ベルカンプ、ピレスなどメンバーが凄く、稲本は自信を失ってしまった。
これまで順風満帆だっただけに、初めての挫折だったのかもしれない。
2002年 ワールドカップ日韓大会はトルシエ監督のもと、ベスト16に進出した。
ベルギーで逆転ゴール、ロシアで先制点をあげ大活躍した。ベルギー戦では幻のゴールも決めている。
29:26 フルハム(フラム)に移籍。インタートト杯決勝 2戦目でハットトリックを決めた。
これは、欧州で日本人初となる快挙であった。
プレミアリーグでは、トッテナム戦でプレミア初ゴールを決めた。
2002年、ジャマイカ戦で黄金の中盤と騒がれた。ジーコ監督の宣言通りだった。
2003年、親善試合のウルグアイ戦でゴールを決めた。
2003年10月、マンチェスター・ユナイテッド戦でスーパーボレーのゴールを決めた。
2004年6月、ベッカムやオーエン擁するイングランド戦で、左足を骨折してしまった。
この試合は小野伸二が美しいゴールを決めた。
2004年、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンに移籍した。
2005年1月、カーディフ・シティに移籍した。
2005-2006シーズン、再度ウェストブロミッジに移籍した。
2006年、ワールドカップドイツ大会に出場した。オーストリア戦は出番なし。クロアチア戦とブラジル戦に出場した。
2006-07シーズン、トルコ1部リーグのガラタサライSKに移籍した。
チャンピオンズリーグでゴールを決めた。
2010年、岡田監督に選出され、ワールドカップ南アフリカ大会に出場した。
2010年から2014年まで、川崎フロンターレでプレーした。
2015年から2018年まで、コンサドーレ札幌でプレーした。
2019年~2021年まで、SC相模原でプレーした。
J3最年長得点記録を39歳8か月28日に更新した。
2022年から関東サッカーリーグ1部の南葛SCへ移籍した。

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