林 英哲 演奏活動50周年プレ公演 林 英哲コンサート 組曲 澪の蓮2021

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<プログラム>
「五雲(ごうん)」(作曲:林 英哲)
<楽曲解説>
 英哲風雲の会メンバーとの5人での 演奏で「5人の風雲」という意味ですが、「仙人や天女が遊ぶ天上の、吉祥の五色の雲」というイメージと、同じ読みの仏教用語「五蘊(ごうん)」の持つ「ーー人間を構成する5つの要素ーー」という意味も含まれています。
全体としては、コロナ禍後に待つ「幸いの雲」を目指す、という「祈りと願い」を込めた新曲。

組曲「 澪の蓮 (みおのはす)」(構成・振付・作曲:林 英哲)
 序章「 樹の聲 」 一章「 山 幸Ⅰ」 二章「 澪の蓮 」
   三章「 海 幸 」  四章「 山 幸Ⅱ 」  終章「 忘 憂 」
<楽曲解説>
 浅川巧の人生をテーマとした組曲構成の大作。林英哲の大太鼓ソロによる序章「樹の聲」から始まり韓国の伝統芸能である農楽(ノンアク)にもつながる日本の田楽舞に想を得て、英哲風雲の会のメンバーが桶胴太鼓を担いで踊りながら叩くという林英哲の舞台として初の試みである「山幸Ⅰ」をはじめ 「海幸」「山幸Ⅱ」「忘憂」まで、林英哲と四人の太鼓奏者が見事なアンサンブルによって、浅川巧の人生を象徴する壮大なドラマと呼ぶにふさわしい空間を作り上げていく。