【朗読】小山清「風の便り」他5編   朗読・あべよしみの便り

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『風の便り』(夏葉社)より朗読させていただきました。

初出
浅草・・・『うへのあさくさ』1956年1月
能率係・・・『新潮』1955年8月号
その頃のこと・・・『人』1958年4月
風の便り
美穂によせて・・・『新潮』1953年5月号
再び美穂によせて・・・『新潮』1953年6月号


【もくじ】
00:00 浅草
03:52 能率係
08:52 その頃のこと
13:42 風の便り
16:30 美穂によせて
30:35 再び美穂によせて




小山 清
(こやま きよし、1911年(明治44年)10月4日 - 1965年(昭和40年)3月6日)は東京出身の小説家。太宰治の門人としても知られる。
明治学院中等部卒業。18歳のとき人生への煩悶から洗礼を受けるも、数年で脱会。母の死後、一家離散の憂き目を見る。島崎藤村の世話で日本ペンクラブ初代書記になるも、公金を使い込み、水戸刑務所に8ヶ月間服役する。出所後、下谷竜泉寺町界隈で新聞配達をしていたが、1940年(昭和15年)に太宰治の門人となる。太宰が戦時中に疎開している時期、太宰宅の留守を預かる。
第二次世界大戦後まもなくは炭坑夫として、夕張の炭坑で働き2年足らずを過ごす。この時期に太宰が死去。
同じ頃から太宰に預けていた原稿が売れるようになり、作家となる。1952年(昭和27年)に『文學界』に発表した「小さな町」や『新潮』発表の「落穂拾ひ」など、一連の清純な私小説で作家としての地位を確立。 1951年(昭和26年)に「安い頭」が第26回芥川賞候補に、1952年に「小さな町」が第27回芥川賞候補に、1953年(昭和28年)「をぢさんの話」が第30回芥川賞候補にあげられた。
1958年(昭和33年)、心臓障害による脳血栓から失語症となる。以後は妻の稼ぎに依存しつつ生活保護を受けて暮らしたが、1962年4月13日、生活の困窮からノイローゼ気味であった妻が、練馬区の雑木林で睡眠薬ブロバリンを服用して自殺。1965年(昭和40年)3月6日、急性心不全で死去。53歳没。
(Wikipediaより)


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