霜降り明星、声優初挑戦!アリのマフィア役で杉田智和と共演 映画『ドクター・ドリトル』日本語吹替え版

2020/06/17 に公開
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 『アリス・イン・ワンダーランド』(10)、『マレフィセント』(14)のスタッフとキャストが結集し、100年もの間愛され続ける世界的ベストセラーを基に新たに生み出されるアクション・アドベンチャー、『ドクター・ドリトル』が19日より全国公開。

 本作の主人公で《動物と会話ができる名医・ドリトル先生》を演じるのは、『アイアンマン』シリーズや『シャーロック・ホームズ』シリーズのロバート・ダウニーJr.。アカデミー賞®受賞歴を持つスティーヴン・ギャガン監督がメガホンを握り、動物役のボイスキャストには、アカデミー賞受賞経験を持つエマ・トンプソン、ラミ・マレック、オクタヴィア・スペンサー、マリオン・コティヤールらが名を連ねるほか、『ハリー・ポッター』シリーズのヴォルデモート役で知られるレイフ・ファインズに、歌手セレーナ・ゴメス、さらにマーベル映画でロバート・ダウニーJr.と共演したトム・ホランドなど、個性豊かな顔ぶれが集結。

 日本語吹替え版キャストも石田ゆり子、八嶋智人、霜降り明星らといったキャストたちが決定。藤原啓治、小野大輔、朴璐美、中村悠一、斉藤壮馬、花澤香菜、沢城みゆきなどのプロ声優たちも集っている。

 アリのマフィアを演じた霜降り明星、マフィアのボスのドン・カーペンテリノを演じた井上和彦、トンボのジェームズを演じた杉田智和ら登場の日本語吹替え版本編シーンが17日解禁。

 解禁されたのは、伝説の島への航路が記された日誌を求めて盗賊の島・モンテベルテのお城へとやってきたドリトル先生(声・藤原啓治)たちが、日誌が隠された秘密の扉を開けるため、島で再会した友人のトンボのジェームズとともに、錠前破りのスキルを持つアリのマフィアたちに交渉を持ちかける様子が収められたワンシーン。

 ドリトル先生が準備した手土産の角砂糖2個を受け取り、上機嫌となったアリのマフィアのドン・カーペンテリノ(声・井上和彦)へ、本題である扉の開錠の依頼を切り出したジェームズ。しかし、ドン・カーペンテリノから「頼みごとに来たのか?娘の結婚式の日に。」と返され、「待って!どの娘さん?まさか、オレのシーラ!?結婚するんスか!?」と激しく動揺!さらには、マフィアのアリたちに「相手はディランって名のサソリだ!」(声・せいや)、「残念だな、ボーイスカウト。シーラは悪っぽいのが好きらしい!」(声・粗品)とからかわれ、失恋のショックで涙を流す。その後、交渉は成功し、扉は無事に開錠されるものの、その先には新たな試練が…

 アリのマフィア役を演じた、霜降り明星の粗品とせいやは今回が声優初挑戦。粗品は「M-1で優勝してから色々なお仕事させてもらいましたが、芸人さんが売れて、映画の吹替えをやらせてもらうことに憧れていたので、めちゃくちゃ嬉しかったです!」と喜びをあらわにし、せいやは「大好きな俳優さんの作品に出演できることに、びっくりしました!ずっと好きやったダウニーJr.さんと初めての共演やったので、これを皮切りにどんどん一緒に仕事していくと思います!」とコメント。

 その熱い想いが込められた演技を映像でも確認することができる。映像では、ベテラン声優の井上がマフィアのアリのボスとして凄みのある声で出演するほか、杉田が失恋で涙するトンボのジェームズをお茶目に好演している。