ペコが突然歩けなくなりました

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部屋で歩いていたペコが突然悲鳴をあげて歩けなくなりました。
急いで夜間の救急病院を探しタクシーで向かいました。
レントゲン撮影の結果、診断名は股関節脱臼。
専門病院では無いからと、その場では特に処置を行なってもらえず、
翌日の病院までなんとか耐えてもらうことに。

翌朝、専門病院で診察を受けると
脱臼の方向が悪く関節をハメてもすぐにまた脱臼を繰り返してしまう状態で、
このままでは歩けなくなる可能性が高いので早急にオペをした方がいい。
という診断でした。
突然のことだったので戸惑いましたが
ペコが歩けるようになるならと思い、翌日にオペの予約をして帰りました。

この二日間、ペコは自力で歩くこともできず
トイレをすることも水を飲むことも出来ませんでした。

このままペコがずっと歩けなかったらどうしよう、
あの時こうしておけばペコがこんなに辛い思いをすることもなかったかもしれない、
この時は色んな考えが頭をよぎり不安と後悔で押し潰されそうになっていました。
痛くて悲しそうにしているペコに自分は何もしてあげることが出来ず、
ただ見守るだけの状態が本当に辛かったです。


翌朝、ペコを病院に連れて行こうとすると
奇跡的に関節がハマって自力で歩けるようになっていました。
まだ足がおぼつかない様子でしたが、歩いているペコを見て心底安心しました。

そのまま病院に連れて行きペコが歩いている動画を先生に見せたところ、とても驚かれました。
ひと通り検査をしてもらった結果、今回のオペはひとまず見送るという形になりました。

ただ再脱臼するリスクが高く、この先オペが必要になる可能性が消えることは無いので
今後もペコの足の状態には注視して見守ってあげようと思います。


今回の脱臼の原因として主に考えられることは、
①体重 ②筋力 ③環境 でした。
体重に関してはフードとおやつの量を減らして厳しく体重管理をしていくこと、
筋力は後ろ足を重点的に鍛えていくこと、
環境は滑りやすい床などは歩かせない・段差でジャンプをさせないようにする

もともとペコは生まれつき関節が緩いとゆわれていたので
怪我をしないように気をつけているつもりでしたが対策が不十分でした。
最近はついついオヤツをあげる量が増えていたので
特に体重管理の面で甘さが出ていたので気をつけたいと思います。


今回初めてペコがこのような状態になり、
普通に生活できていることがいかに幸せなことなのかを実感しました。
同時に愛犬の痛々しい姿を見ることがこれほどまでに胸が苦しいのか、
ということも痛感しました。

人も動物も生きていると必ず怪我や病気はつきまとうものですが、
健康な時にできる限りたくさんの愛情を注いであげること、
怪我や病気に対しての対策の徹底と心構えをしておくこと、
その時の最善を尽くしていれば後で後悔する事も少ないのかなと思いました。


ワンちゃんと生活していて過去に同じような経験をされた方、
こうした方がいい、これが効果的だった、この薬がよかった、など
なんでもいいので皆様からのアドバイスを頂けると幸いです。


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