朗読 谷崎潤一郎『神童』

2022/10/06 に公開
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『神童』大正5年「中央公論」

谷崎潤一郎の自伝的小説。
主人公・春之助は神童、天才と呼ばれる少年である。学問を志すが、親は彼を奉公に出そうとしていた。春之助の才を惜しんだ校長の口添えで、彼は家庭教師をしながら学校へ行くことになった。


※谷崎が尋常高小四年を卒業するころには実家の身代が傾き、上級学校への進学も危ぶまれたが、谷崎の才を惜しむ教師らの助言により、住込みの家庭教師をしながら府立第一中学校に入学することができた。



0:00:00タイトル
0:00:10 1神童
0:37:09 2進学の希望
0:52:21 3小舟町へ
1:24:26 4中学入学
1:40:55 5家庭教師
2:19:09 6増上慢
2:39:34 7コンプレックス



https://youtube.com/playlist?list=PLj-TbogIGEyLCkLpIiAj_nLzvcbDELyPa

谷崎潤一郎
1886年(明治19年)7月24日 -
1965年(昭和40年)7月30日