何気ない日々の繰り返し その中にこそある 確かな希望 生きることの喜びを 詰め込んだ感動作です。
作者の荒井良二さんが、東日本大震災のすぐあと、被災地を回ってワークショップを開きました。
その時に、朝になったから窓を開けるという当たり前のことができることこそ生きている喜びだと感じたそうです。
その思いを作品にしたのが、この絵本です。
絵本の中には、震災を思わせるような描写はありません。
しかし、繰り返し出てくる「朝になったので、窓をあけますよ」と言う
フレーズが心に刺さります。
窓から見えるいつもの景色だからこそ、私はこの土地が好きだと力強く
語っています。
この絵本を被災地で踏ん張っている皆様にお届けします。
皆様が愛する美しいふるさとは、きっと蘇ります。
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#ふるさとの景色
#何気ない日常の中にある喜び
#生きる希望
#あさになったのでまどをあけますよ