アクアリウムに突然出現した子供たち、お母さんは誰なのかを考えると意外な事実が判明/水槽の中のメスはみんなおばさんだった【熱帯魚水槽・面白い魚飼育】

タツノオトシゴはただの卵胎生ではなく、オスの育児嚢の中が哺乳類の胎盤のような役割をしていることが分かったそうです。
難しそうな話ですが、シドニー大学チームの2021年の研究結果をわかりやすくお伝えしたりもします。

とにかく突然なので慌ててプランクトン(ワムシ、コぺポーダ)とか水槽にいれたりしましたけどどうなるでしょうか。

シクリッド水槽の濾過槽の改善をする予定でしたが、このタツノオトシゴ出産のせいで次回にすることにしました。

ちなみにタツノオトシゴの基礎情報ですが、

タツノオトシゴ属のオスの腹部には育児嚢(いくじのう)という袋があり、ここでメスが産んだ卵を稚魚になるまで保護する。タツノオトシゴ属の体表は凹凸がある甲板だが、育児嚢の表面は滑らかな皮膚に覆われ、外見からも判別できる。そのためこれがタツノオトシゴのオスメスを判別する手がかりともなる。ウィキべディアより

ということですが、本編ではさらに詳しいようなお話となっています。
ちなみに、飼育中のタツノオトシゴは黄色いやつもいますが「クロウミウマ」学名Hippocampus kuda のようです。
トゲウオ目・ヨウジウオ亜目・ヨウジウオ科・タツノオトシゴ亜科・タツノオトシゴ属ということですが、うちにいるものはブリード個体ということで、当地では養殖が盛んなようです(東南アジアです)。

養殖できるようになりたい。。。

今後も面白い熱帯魚の飼育をリポートしてまいります。
動画中の「わけなんですけど」「わけなんでえあります」連発はチャンネル名物なわけなんでえあります。

インスタグラムもモノノケにいさんアクアリウムチャンネルです。
ユーチューブ動画のネタバレ的な存在でやってます。

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