東尾修投手は、西鉄ライオンズ1位で入団。黒い霧事件の影響もあり2年目から多くの試合で起用される。4年目には309.2回投げて18勝25敗と300イニング投げて20敗以上した最後の投手だ。
太平洋クラブライオンズ時代は23勝で最多勝獲得。31先発で25完投4完封317.2回で15敗は最多敗でもある。今の時代にはもうこんな成績と言うのは見れないだろう。
クラウンライターライオンズ時代は私が初めて見た20敗投手だ。しかし翌年は23勝挙げる、だが近鉄鈴木啓示が25勝で最多勝。
西武ライオンズになって優勝もし、年俸も大幅アップ。投手初の1億円プレーヤに。日本シリーズでリリーフで起用とすべてリリーフ起用でのMVP獲得は初となった。
通算成績・タイトル・表彰
697試合 251勝247敗23S 防御率3.50
最多勝利2回 最優秀防御率
MVP2回 日本シリーズMVP1回