愛知県東郷町の井俣憲治町長(57)の職員に対するハラスメント問題が明らかになりました。自治体トップによるハラスメント問題は他の地域でも起きています。
日本ハラスメント協会の代表理事・村嵜要さんは、こうした状況について『俺が一番偉い』の表れと話し、威圧することで意見が通りやすくなる、かつ注意できる人がいない、ということがハラスメント行為につながると解説します。
そして自治体のハラスメント対策については「一般企業に比べてかなり遅れている」といい、「一般企業は外部専門家に委託するケースも最近はすごく増えてきていて、同じように対策を強化する必要がある」と話しています。
◎村嵜要:日本ハラスメント協会・代表理事 過去にパワハラを受けた経験から日本ハラスメント協会を設立 多くの企業からハラスメント解決の依頼を受ける
(2024年4月23日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)
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