石垣島では海のダイヤと呼ばれるクロマグロが漁獲シーズンを迎え、18日には2メートルを越える大物が水揚げされました。
18日午前7時半ごろ、漁に出ていた漁船が港に帰ってきました。
クレーンが船から引き上げたのは体長2メートル6センチ、重さ173キロのクロマグロです。
今年度のクロマグロ漁が解禁されてから石垣港での水揚げは2本目で漁師やその家族などが自分の身体よりも大きなマグロと一緒に記念撮影していました。
▽第一あずさ丸 比嘉隆船長:
「手ごたえは最高ですよ、ものすごく重くてね」5238~40(2)「今からが楽しみですよ。20本以上は釣りたいなと思っています」
今回釣り上げたクロマグロは、空輸で豊洲市場へとわたるということです。
県内有数のマグロの水揚げ量を誇る石垣島。
海人たちは県の内外に旬の味覚を届けるため更なる大物を目指し漁に繰り出します。