【アイディア1つで綺麗に解ける良問】1辺の長さが分からない正方形の面積、求められる?【中学受験の図形】

2023/12/08 に公開
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【 難易度:★★★☆☆ 】

2015年の土浦日本大学中学の入試問題です。

▼重要な解法ポイント
①正方形の面積を求めようにも1辺の長さがわからないので、何もできないと思います。ここで、10cmを活かすためにはどうすれば良いのかを考えましょう。敷き詰めという発想ができれば素晴らしいです。
②5つしかない正方形にいくつか同じ大きさの正方形を敷き詰めていきましょう。そうすると、10cmの線分がある正方形の1辺の長さになっていることに気がつくはずです。この正方形の面積は元の小さな正方形の面積がいくつ分なのかを考えてみましょう。自ずと解答が導かれるはずです。

正方形の1辺の長さがわからない中で、面積を求めるという問題は中学受験でもよくみますね。
正方形1つ分の面積がわからなくても、正方形いくつ分かの面積を求めることができるのがこの手の問題のやり方になります。ここで10cmをうまく活用してみるという発想ができれば簡単に解くことができる問題でした。

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