桂文珍「独演会」総集編vol.2 七席 3時間をお届けします、お楽しみ下さい。落語をBGMの様に気軽にお楽しみ下さい。概要欄ではお囃子のBGMの無い動画の情報もお知らせしています。

2022/04/25 に公開
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もし、お囃子のBGMが気になるようでしたら、BGMのない動画を作って公開しています。

【healing.music.bgm.channel】

https://www.youtube.com/channel/UCdmCELjErFRdq_YUxvTu3nw

文珍さんの落語を総集編として5本揃えていて、単独の噺しも追加中です。

長い総集編~短い単独の噺まで
演目はほぼ同じだけ網羅しています。

総集編は、概要欄に演目別のタイムラインも設けてありますので、自分の気に入ったお噺が見つけやすいと思います。

お囃子のBGMが気になると言う方は、そちらを試してみて頂けますように、宜しくお願いします。




今回は、桂文珍さんの今までお届けしてきた
七席3時間を総集編vol.2としてお届けします。

落語の世界にどっぷり浸ってお楽しみください。

【タイムテーブル】
0:00:00 一席目 商社殺油地獄
0:30:17 二席目 三枚起請
1:04:00 三席目 そこつ長屋
1:31:09 四席目 老婆の休日
1:57:11 五席目 新世帯念仏
2:17:23 六席目 宿替え
2:41:53 七席目 愛宕山

●商社殺油地獄は桂文珍の新作落語。
元ネタは女殺油地獄、近松門左衛門作の人形浄瑠璃。世話物。三段。
ある商社の中東にある支店が、国王の求めにより自分たちで狂言を演じることになるが、「どうせわからないだろう」と「天才バカボン」を題材にする、という噺。

●三枚起請(さんまいきしょう)は古典落語の演目の一つ。
かつて遊廓では、客と遊女との間で、「遊女の雇用期間が満了すれば客と結婚することを約束する」という内容の、起請文(きしょうもん)と呼ばれる擬似的な書類を取り交わすことが流行していたことを題材にした噺。

元は上方落語で、難波新地のお茶屋を舞台にした噺であったものを、初代三遊亭圓右が吉原遊廓に変えて東京に持ち込んだ。
東京における主な演者には5代目古今亭志ん生や3代目古今亭志ん朝、柳家さん喬などがいる。

●そこつ長屋(そこつながや)は、古典落語の演目の一つ。原話は、寛政年間に出版された『絵本噺山科』の一遍「水の月」。また、これを改作したものに「永代橋」がある。

●老婆の休日
元気なりゃこそ病院に来られるんじゃ?!
高齢社会への皮肉を病院の待合室を舞台に
思い切り滑稽化した文珍新作の代表作「老婆の休日」。
これで笑えなければ病院へ行きなはるか?

●新世帯念仏
桂文珍の新作落語、元ネタは「小言念仏」
小言念仏(こごとねんぶつ)は落語の演目のひとつ。
ストーリーのない、形態模写の要素が濃い演目。
大阪から東京に移入されたいわゆる「上方種」のひとつ。

●宿替え
宿替えあるいは宿がえ(やどがえ)は古典落語の演目。
「宿替え」は上方落語での名前で、江戸落語で演じられる場合の粗忽の釘(そこつのくぎ)の名でもよく知られる。他に別題として我忘れ(われわすれ)、粗忽の引越(そこつのひっこし)がある。大変な粗忽者の男が引越しをする際のドタバタを描いた滑稽噺(粗忽噺)。原話は1816年(文政13年)の初代都喜蝶の京都板『噺栗毛』の中の「田舎も粋」。

●愛宕山
『愛宕山』(あたごやま)は、古典落語の演目。上方落語の演目の一つである。春山のピクニックを描いた華やかな噺で、京都の旦那と大阪出身の幇間(太鼓持ち)とのユーモラスなやり取りが見どころである。

【桂文珍】
本名∶西田 勤
落語家
出囃子は『圓馬囃子』
性別:男性
生年月日:1948年12月10日
身長/体重:168cm /80kg
血液型:A型
出身地:兵庫県 篠山市
趣味:飛行機操縦/乗馬/ゴルフ/演劇鑑賞
入門:1969年 入門 五代目 桂文枝

【得意ネタ】
新作落語、古典落語の両方演じ、古典では3代目桂米朝から多くのネタの稽古を付けられた。
主な得意ネタとして、新作では自作の「老婆の休日」「ヘイ!マスター」「マニュアル時代」などハイテクを題材にしたもの
古典では「愛宕山」「百年目」「胴乱の幸助」「不動坊」「天狗裁き」「地獄八景亡者戯」「はてなの茶碗」「らくだ」等。

追って総集編vol.3をお届けします
お待ち頂けますように、何卒宜しくお願いします。

#落語 #BGM #rakugo