元農水次官が保釈 長男殺害で実刑―異例、高齢考慮か

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東京都練馬区の自宅で長男を殺害したとして殺人罪に問われ、一審東京地裁の裁判員裁判で懲役6年とされた元農林水産事務次官の熊沢英昭被告について、東京高裁は20日、保釈を認める決定をした。被告側は保釈保証金500万円を納付し、熊沢被告は同日午後に保釈された。午後7時前、東京拘置所の建物から姿を現した熊沢被告は、眼鏡を掛け、白いワイシャツにスーツ姿。一言も発することなく、しっかりとした足取りでタクシーの後部座席に乗り込み、拘置所を後にした。【時事通信映像センター】

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