ロシアに怒る「アフリカの論理」【豊島晋作のテレ東ワールドポリティクス】(2022年2月28日)

2022/02/28 に公開
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ウクライナを攻撃するロシアに対し、強い怒りを表明したある国の国連でのスピーチが話題となっています。「アフリカの論理」でロシアの軍事侵攻を強く批判した安全保障理事会で発言したケニアのマーティン・キマニ国連大使のスピーチです。

今ある国境線を軍事力によって変えようとしているのが今のロシアですが、アフリカのケニアとしては、そのような動きは決して受け入れられないものだったのです。ロシアを強く批判する「アフリカの論理」とは一体何なのか。この演説は世界を動かすのでしょうか。

ケニア大使のスピーチの後、国連総会はウクライナ危機をめぐって緊急特別会合を開くことを決定しました。緊急特別会合が開かれるのは何と40年ぶりのことです。

ウクライナ危機について、今回は「アフリカの論理」という視点で、テレビ東京前ロンドン・モスクワ支局長の豊島晋作が解説します。

※テロップに誤字があったため、再アップロードしております。
公開当初コメントをお寄せいただいた皆様方には申し訳ございません。

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※解説者:豊島晋作(とよしま・しんさく)
早稲田大学法学部卒 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了. テレビ東京報道局所属. 政治部担当記者として首相官邸、国会を担当。福島第一原発取材など東日本大震災の被災地を取材した後、経済報道番組WBS(ワールドビジネスサテライト)ディレクターを経てマーケットキャスターとして金融市場のニュースを担当。2016年から2019年までロンドン支局長兼モスクワ支局長として欧州、アフリカ、中東などを取材。現在は報道局デジタル副編集長とマーケット番組NEWSモーニングサテライトのキャスターを務める。

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