【日本刺繍】手よりでの糸より①

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日本刺繍では刺繍糸を自分でよって、その糸で刺繍をしていきます。
より加減も自由です。 硬いより 普通のより ゆるいより などです。
上より 下より の回数によって 調節します。 回転数を上げれば よりは硬くなります。
刺繍する時の糸の長さは60cmぐらいの切使いですから よるとき はその倍数でよればいいと思います。 そうなのです よるときの糸の長さを 決めることです。
こうして 手でよっていますと 1300年も昔と少しも変わってないのだろうな!!って思うのです。  今回は「手より」という手法で、元の糸の1/2の太さのより糸を作っていきます。
この1/2の太さを 京都では「半割れ」とゆうのです。 ところ変われば言い方も変わるのですね。