【朗読】山本周五郎「しづやしづ」  朗読・あべよしみ

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小学館文庫・山本周五郎傑作選4「しづやしづ」より朗読させていただきました。

初出・・・『週刊朝日別冊初夏特別読物号』1956年(昭和31年)6月 

「河内屋」に婿に入った貞吉は、女房との折り合いが悪く、生気のない暮らしを送っていた。彼を元気づけようとした友達に網打場(岡場所)へ連れていかれた貞吉は、その店の手伝いに来ていた「おしづ」に出会い、惹かれていく・・・。


【主な登場人物】
貞吉・・・老舗の糸綿問屋の息子。「河内屋」の婿になる。
おしづ・・・友達のおひでが経営する網打場の手伝い。
新兵衛・・・足袋屋「井ノ伊」の主人。貞吉の友人。
松田屋・小村屋・・・新兵衛・貞吉の友人。
おしげ・・・網打場の経営者。おしづの友人。
おひで・・・貞吉の女房。


【もくじ】
00:00 1.
02:13 2.
12:25 3.
22:00 4.
31:49 5.
41:44 6.
50:46 7.
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01:10:24 9.
01:24:00 10.



山本 周五郎
(やまもと しゅうごろう、1903年6月22日 - 1967年2月14日)は、日本の小説家。
本名:清水 三十六(しみず さとむ)。山梨県生れ。
横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。
1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。
『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。
以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」など
庶民の立場から武士の苦衷や市井人の哀感を描いた時代小説、歴史小説など大衆小説で知られ、特に晩年多くの傑作を書いて高く評価された。


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