【どっちが好み?】マイケル・ジャクソンの口パクvs生歌 - Michael Jackson - LIP SYNC or LIVE

2020/11/26 に公開
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検証結果:どっちもかっこいい。

口パクの映像→生歌の映像の順番です。

Billie Jean (ビリー・ジーン)
0:00 Motown 25/口パク
0:31 Yokohama(横浜)/生歌

Beat It (今夜はビート・イット)
1:02 Munich(ミュンヘン/ドイツ)/口パク
1:30 Yokohama(横浜)/生歌

Rock With You (ロック・ウィズ・ユー)
2:00 Auckland(オークランド/ニュージーランド)/口パク
2:26 Yokohama(横浜)/生歌

Off The Wall (オフ・ザ・ウォール)
2:48 Auckland(オークランド/ニュージーランド)/口パク
3:22 Yokohama(横浜)/生歌

The Way You Make Me Feel (ザ・ウェイ・ユー・メイク・ミー・フィール)
3:51 Royal Brunei(バンダルスリブガワン/ブルネイ)/口パク
4:08 New York(ニューヨーク)/生歌

Scream (スクリーム)
4:25 Munich(ミュンヘン/ドイツ)/口パク
4:45 Brunei(バンダルスリブガワン/ブルネイ)/生歌

Thriller (スリラー )
5:08 Bucharest (ブカレスト/ルーマニア)/口パク
5:44 Yokohama(横浜)/生歌

※アップロード主は口パクに否定的ではないです。
 
マイケルのライブって90年代からリップシンク(いわゆる口パク)が多くなるんですよね。ダンスの難易度などもありますが、まず92年から始まったデンジャラスツアーではもう30歳を過ぎているし、2001年の30周年ライブにいたってはもう43歳です。すごっ。
マイケルのことをあまり知らない人への解説になるのですが、彼は「一曲丸々口パクで!」というよりは「曲の後半や終盤のキメは生歌で歌おう」といった形が多いです。最後のツアーとなったヒストリーツアーこそ口パクの曲数はかなり増えてしまいましたが、ジャクソン5時代のヒット曲メドレーとかは力強い歌声による完全生歌でしたし、彼の気分、あるいは音響の都合によっては、いつもリップシンクを使っていた曲を生で歌うこともありました(DangerousやBeat Itなど)。

「いや、バンドいるやん!生演奏だし楽器の音がCD音源とは全然違うやん!」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、口パクはただCDの音源をそのまま流すケースと、ヴォーカルのみの音源をバンドの演奏と一緒に流しているというケースもあるんです(バンドがヴォーカル音源に合わせて演奏するのでドラムとかテンポキープ辛そうだし、ヴォーカル音源を流す機械が故障したら大変そう)。

つい最近知ったのですが、THIS IS ITのロンドン公演で今まで生歌だったStartin Somethinなども口パクにする予定だったらしいですね〜。ただジャクソン5メドレーは絶対に生歌と決めていたマイケルの信念には泣ける😢

さて、皆さんは生歌派?それともリップシンク派?

Video: LiveMJHighDefinition, Dorian Diaconu

#MichaelJackson
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