ニセウルトラマンコスモス

変幻生命体ゲルワームがウルトラマンコスモスの体をコピーした姿。
外見上は本物のコスモスそっくりで、まるで見分けがつかないが、声が本物より低い。
身体能力もやはり本物のコスモスと同等で、肉弾戦では互角の勝負だったが、コスモスの光線技までは
使えなかったため、本物のコスモスのフルムーンレクトで元のゲルワームに戻った。


変幻生命体ゲルワーム
カトラ隕石に潜んでいた虫ほどの大きさの宇宙生物。
口で噛んだ生物のDNA情報をコピーして体内に取り込むことで、その生物と同じ姿に擬態変身する能力を持つ。
ただし、その姿を長時間維持することはできず、体から発している微弱な怪電波で本人かどうかを識別することも可能。
北陵大学にカトラ隕石が回収された際に何らかのはずみで落ちてしまい、隕石に残っていた自分の仲間を探すために人間へ擬態したことで、大学内ではドッペルゲンガー騒動が発生。
駆け付けたTEAM EYESから逃げた際に、バイオ工学研究室で細胞を増殖させる液化ガスを浴びて巨大化。
現れたウルトラマンコスモスとの戦いで、コスモスのDNAをコピーしたニセウルトラマンコスモスに擬態して戦ったが、隕石を渡され元に戻り、仲間と再会を果たし宇宙へ帰って行った。