海底の砂場に生息し、丸い体を半分埋めて生活しているカニの仲間、カラッパ。
その姿かたちがヤシの実に似ていることからマレー語で「ココナッツ(kelapa)」という意味のカラッパ(Calappa)と呼ばれるようになったといわれています。
マンジュウガ二とも呼ばれていたこともあるようです。
その特徴的な外見に加え、右ハサミ脚にある突起を器用に使って獲物である貝類を割って食べていきます。
今回はその様子を撮影してみました。
和名 メガネカラッパ
学名 Calappa philargius
英名 Red spotted box crab
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