工事現場丸見え?新駅の今は?空からリニア中央新幹線の予定ルートを見てみよう!

2021/12/29 に公開
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2027年開業を目指すリニア中央新幹線。品川から橋本、甲府、飯田、中津川を通り名古屋へと繋がる総距離285.6 kmはどこを通り、どこまで工事が進んだのか?Google earth を使って見てみよう!

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(参考ページ)
https://www.jsce.or.jp/contents/hakase/tunnel/tunnel08.html
http://www.pref.shizuoka.jp/kankyou/documents/minamiarupusunotokusyusei1217-3.pdf
https://www.mlit.go.jp/tetudo/content/001393048.pdf
https://company.jr-central.co.jp/chuoshinkansen/efforts/briefing_materials/briefing_session/
https://linear-chuo-shinkansen.jr-central.co.jp/plan/


※この動画は google earth studio で作成しています。
https://www.google.com/intl/ja/earth/studio/


皆さんお待たせしました!やっと次の動画を出すことができました!ペースゆっくりになってしまいますが継続して作っていこうと思うのでこれからもどうぞよろしくお願いします(^_-)-☆



今回は触れませんでしたが、リニア計画は実はあまり順調ではありません。着々と工事が進んでいるところもありますが、南アルプストンネルの工事は進んでいません。ご存じの方も多いように、静岡県が計画に反対しているためです。その理由として挙げられているのが大井川の水量減少の恐れです。大井川はもともと水量が安定せず、渇水になりがちであるのにもかかわらず、南アルプストンネルの工事によって地下水がトンネルに流れ込み、さらに水量が減って下流の住民に影響が出てしまう可能性が危惧されています。

ここから少し私の意見を述べさせていただきます。私は静岡県民ではなく、大井川の水量減少の影響を直接受ける立場ではないため、無責任な発言ですが許してほしいです。

私は動画内でも少し霊夢として発言したように、この工事を完成させてほしいです。一刻も早く。それは日本の未来のためです。リニア整備はは日本経済の衰退を食い止める大事な政策です。経済は人とモノの移動量に比例します。そのスピードを上げることが経済の促進につながります。東京から名古屋まで往復100分も短縮すればそれだけでかなり移動量を稼げます。また、途中駅の飯田や中津川、甲府でも利便性アップにより経済が活性化するはずです。それだけではありません。今まで車で移動していた人がリニアに乗るようになれば、その分高速道路の交通量も減り、渋滞が起こりにくくなります。渋滞による経済的損失は計り知れないものです。解消されれば貨物輸送もスムーズになり、人手不足が深刻な運送業界の助けとなるはずです。日本で最も需要のある、東京名古屋間のさらなる交通整備は急務なのです。

確かに静岡には正直全くメリットがなく、デメリットばかりのリニア中央新幹線です。しかし、静岡県民には日本という国全体のことを考えて、リニア中央新幹線計画に協力していただけたら嬉しいなと思っています。