ドジャース首脳陣が絶賛した大谷翔平の『品格』

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（アンドリュー・フリードマン氏）
「勝つことが彼にとって全てなんです。」
「今までに聞いたことがない提案だった」
「勝利への気持ちを、こんな形で実践する人は見たことがありません」

今オフ、ロサンゼルス・ドジャースとの契約を発表した大谷選手。
10年総額7億ドル、日本円で約1015億円の大型契約は、スポーツ史上最高額でした。

そうした中、ドジャース首脳陣は一連のFA交渉の流れを踏まえて大谷選手の品格を絶賛しています。マーク・ウォルター氏をはじめとするドジャースの経営幹部は歴史的な契約が生まれた面談をこのように振り返りました。

「私たちも衝撃を受けた。
とにかく会った時のショウヘイは爽やかだったんだ。年齢よりもはるかに若々しく見えたのは、野球に対する愛情が純粋だったからだろうね。我々は彼のモチベーションを知りたかったのだが、それはとてもシンプルで、『ただ野球をすること』だった」

「お金を執拗に追い求めることよりも、居心地の良さを優先しているように見えた。彼は最良の契約が、最も高額な契約とは考えていないようだった」

また、大谷選手は総額7億ドル（約1014億円）の97％を後払いにすることをドジャースに提案していたことが明らかになっており、アンドリュー・フリードマン編成本部長は次のようにコメントしています。

「何人かのうちの選手に電話してこの話をしたら、『もうこれ以上、彼のことを好きになることはできないと思っていたのに』と尊敬の念が更に高まったようだ」

さらに大谷選手は、自身のドジャース加入を願い、背番号17を譲る『Ohtake17』キャンペーンを実施するなどして話題を呼んでいたジョー・ケリー選手の妻アシュリーさんにポルシェをプレゼント。

このような大谷選手の心意気に球団も感激しているようです。

ということで、今回はドジャース首脳陣が絶賛した大谷選手の品格についてご紹介していきたいと思います。

大谷選手の人間性や心意気が分かるコメントをたくさん紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください！