ベンツの失敗談 ガレージが無い人ご覧下さい【W124編】

数年前からでしょうか、国産・輸入車問わず、絶版車と呼ばれる車が市場を賑わせてきておりますが、今年2022年は約32年ぶりの円安水準、さまざまな世界情勢により、旧車オーナーさんにとって車のパーツが入手しずらい状況が続くなど、苦労も多いのではないかと推察いたします。古いメルセデスとなりますと「維持が難しい」「すぐ壊れる」そんなイメージをお持ちの方も多いとか思いますが、海外では累積走行460万キロ達成の240D。日本でも100万キロ達成のW123・W124が何台も出てきています。
耐久性の面ではどうか？角目メルセデスを高温多湿で連日40℃台が当たり前となったこの日本で約20年間乗り続け、機関系・足回りなどの予防整備箇所は除き、外装や内装品に関して何か修理したのかを思い浮かべますと、数える程度だった気がいたします。それだけメルセデス純正部品の造りは悪くなく、保管方法によって部品が何十年と色褪せることなく生き続けるということが所有する中でわかってきました。それだけクォリティの高い純正部品ですから、走行に支障のない部分でしたら限界まで使ってあげる。まだ使用可能な部品をちょっとした手間をかけてあげるだけで長持ちする... それは皆様が知っている当たり前のことではありますが、それが事実でした。予備部品を既にお持ちのオーナー様、すぐに交換したらもったいないので将来のために大事にとっておきましょう。旧車を末長く維持するための優先順位、そして商品レビューもさせていただきました。そんな中、1ヶ月間だけ●●しなかったことによる失敗も経験... 寺子屋の独り言、少しだけお付き合いくださいませ。

◆「car_terakoya@車の寺子屋」は、旧型から新型モデルまで、ドイツ車の話題を中心に発信している車系chです。購入維持話、体験談、DIY、商品レビューの他、オフ会やイベントの模様、販売車両の紹介、工場/ショップ紹介等々、幅広い層の方々に楽しんでいけるような内容も徐々に増やしていけたらと思っております。。。
これから購入をお考えの方/興味がある方の参考にもなれたら幸いです。


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Mercedes-Benz Group AG
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YANASE & CO., LTD
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