【決算解説】孫正義のいない初の会見。ビジョン・ファンドの「開店休業」はしばらく続く。(ソフトバンク)解説:中川雅博

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【決算解説】ソフトバンクG、出口見えぬ「冬眠」の行方

「守りを徹底する」

2月7日、ソフトバンクグループ(SBG)の決算会見で、“金庫番”はひたすらそう繰り返した。
これまでSBGの決算会見は、さながら孫正義社長の独演会だった。

しかし2022年11月、「当面の間、プレゼンはやりません」と突如宣言。その言葉通り、2月7日、2022年度第3四半期(10〜12月期)の発表の場に孫氏は姿を見せなかった。

「SBGが守りを固めるには、私よりも後藤くんが前に立つのがいい」

そう話した孫氏のバトンを受けたのが、後藤芳光CFO(最高財務責任者)。長年SBGで財務畑を歩んできた人物だ。

株式市場は停滞し、スタートアップも資金調達難にあえぐ中、投資会社となったSBGへの逆風が止まらない。

中核を担うベンチャー投資部門のソフトバンク・ビジョン・ファンドは、損失が広がるばかりで、実質「冬眠」状態だ。

そんな難局の中、後藤氏は何を語ったのか。SBGの決算を振り返りつつ、発言を見ていこう。

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【波紋】孫正義「決算プレゼンはもうやらない」の真意
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00:00 OP
01:02 そもそもソフトバンクGって?
02:43 決算の見方
04:52 赤字の理由
06:54 孫さん今なにしてる?
07:40 赤字脱却のシナリオ
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ソフトバンクグループが、2022年度第3四半期の決算を発表。そこには孫正義社長の姿はなかった。前回の第2四半期は、3兆円もの黒字を出したが、今回は7800億円の赤字となった。ソフトバンクグループという巨大企業の全容を押さえながら、中川記者が最終損益が赤字となった理由を解説します!

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