学生作品「BlueAmber」

夕暮れの色が差し掛かった街の広場には美しい魔法を操る1人の少年が。
いつものように魔法を披露しているシオンだったが、突然魔法が暴走してしまい、不運なことに1人の少女の命を奪ってしまう---。
そんな数日後、自宅の窓から顔を覗かせていたコハクはとても美しい1羽の蝶を見つける。
導かれるかのようにその蝶の後を追って行くと、そこには"孤独な少年"がいた。
「---これは孤独な少年と1人の少年の物語。」