2000/2001シーズン、セリエAで首位を快走していたローマにとって、勝点6差の2位ユベントスとの直接対決(2001年5月6日)は、スクデットの行方を左右する天王山だった。
5:39 後半60分、トッティと交代で中田がピッチに
7:30 反撃の狼煙となる中田のゴラッソ
9:07 中田のミドルからモンテッラの同点弾
10:50 試合について中田の後日談
11:08 中田についてカペッロ監督のコメント
2001年5月6日に行なわれたセリエA第29節のローマ対ユベントスで中田英寿氏は、0-2で敗色濃厚だった後半60分にローマの大黒柱フランチェスコ・トッティと交代で出場し、79分に中盤でボールを奪うと右足一閃。強烈なミドルシュートで反撃の狼煙となるゴラッソを決める。そして、アディショナルタイムにも、再びペナルティエリア外からミドルシュートを放ち、こぼれ球をヴィンチェンツォ・モンテッラが押し込んで同点弾を呼び込んだ。
20年経っても色褪せない! ローマ公式が中田英寿氏のユーベ戦での“伝説弾”を回想「セリエAで最も記憶に残る」
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=85306