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「長い野球の歴史の中で、ショウヘイ・オオタニのような選手が存在したことはない。冬には史上最高額のFAが待ち受ける。一体何が日本人選手をこれほどスペシャルな存在にしているのか?」
このように伝えたのは、サッカー大国であるドイツのスポーツ専門紙「kicker」。
「kicker」では、メジャーリーグにおいて大谷選手が異色の存在であるということを紹介したうえで、メジャーリーグで二刀流をしていくことがどれほど大変なことかと説明しています。
「多くの野球選手は、キャリアの最初のうちはオオタニが完璧にこなしているような二役をこなす選手としてスタートするものの、メジャーリーグへの長い道のりを進む中で非常に複雑かつ全く異なる二つの役割のうちどちらかに専念するのが一般的だ」
野球発祥の地・アメリカでも日本同様、リトルリーグにおいてはピッチャーがバッターも兼任することは普通です。しかしプロとして通用するレベルにおいては非常に困難です。
ちなみにイタリアのスポーツ紙ではこんな風に大谷選手の活躍が紹介されたことがありました。
「シンプルに説明すると、大谷はブッフォンのような最高に優秀なキーパーで、クリスティアーノ・ロナウドのように並外れた物凄いエースストライカーのようだということだ」
このようにサッカー史に残る名手2人を並べて表現されたことが、大谷選手の異次元さを表しています。
これまでも「ピッチャーで4番」というような選手は存在してきましたが、メジャーで活躍するに当たって、能力の問題、またはチーム編成の関係で、どちらかを選択せざるをえない状況に陥り、諦めざるをえませんでした。
この、現実的に不可能であると誰もが認める偉業を当たり前のようにやってのけているのが大谷選手なのです。
野球文化がほとんどないドイツ国内では、大谷選手がどれ程凄いのか想像がつかない人が多くいます。そういった国民に向けて、「kicker」では大谷選手の凄さを丁寧に紹介し、称賛しているのです。
「彼の二刀流は最高峰のレベルでは通用しないとしていた批評家たちが間違っていたことを証明した」
大谷選手が成し遂げたように「批判に負けず、常識を覆す」という姿には、スポーツの垣根を超えて人々を感動させるに違いありません。
野球における世界最高峰の舞台であるメジャーリーグでは、どんなに速いボールであろうと、強打者は容赦なくバットに当ててきます。
またメジャーの優秀な投手陣から、本塁打を打つことは非常に難しく、日本でシーズン30本の本塁打を記録した選手が、10本くらいしか打てないこともザラにあるのですから、打者として結果を出すのも困難な環境です。
しかし、それら周囲の雑踏を、それ見ろと言わんばかりに覆し、結果を出してきた大谷選手。ドイツのスポーツ紙は、大谷選手がメジャーデビューをした時期が正しかったことも言及しています。
「彼がアメリカに行ったタイミングは良かった。
彼がもっと若くして米国に行っていたら、
コーチにどちらかに決めるよう迫られていたはずだ」
日本ハムファイターズの栗山監督と出会い、高校卒業してすぐではなく、日本プロ野球で経験を積んだ後の渡米。そして、一人二役で奮闘する大谷選手の凄さを称えています。
野球の人気が殆どないドイツにおいて、ここまで詳細にリサーチされ、分析されて紹介される大谷選手。その注目度の高さが伺えますね。
さて、今回の動画ではドイツをはじめとしたヨーロッパ諸国で大谷選手に対する関心が集まっているようなので、その声をピックアップしてご紹介したいと思います。
ぜひ最後までご覧ください!