始発に間に合う？？密着！京阪電車のレール交換300m

電車が走る線路の安全を守る保線業務。
今回は、京阪電車 関目駅と森小路駅の間の300mにおよぶレール交換の様子に密着します！

電車の走らない夜間の作業・・・
始発までの約4時間で必ず終わらせなければならず、
チームワークがとても大事な仕事。

電車の安全な運行には欠かせない、保守作業の様子をご覧ください。

【関連インタビュー：現場責任者の方に聞きました！】
Q. 京阪電車ならではのレール交換の特徴はありますか？
A. 今回は直線区間のレール交換でしたが
　 京阪電車の線路には、数多くの曲線区間や、
　 車と同じ道路上に敷設した線路を走行する区間もあります。
　 それに伴って、メンテナンス方法が多様にあるのが特徴です。

Q. 今回の工事を含め、保線課で働くやりがいはなんですか？
A. レールの歪みや、損傷などが生じた部品を交換することで
　 騒音や振動が軽減し、スムーズな走行を実現させられることです。
　 工事は大変ですが、事故・トラブルなく無事に終了し、
　 始発電車が何事もなく安全に走行するのを確認したときは
　 とてもホッとしますし、大きなやりがいを感じます。


◎関連レポート：こころまち つくろう活動レポート Vol.37
「職人魂が結集！大津線併用軌道のレール交換。」
https://www.keihan-holdings.co.jp/brand/report/report-37/


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