「総合的に判断して厳しく対応」裏金事件 来週にも処分へ 岸田総理 記者会見【ノーカット】（2024年3月28日）
一般会計総額が112兆5,717億円と過去2番目の規模となる、2024年度の予算が28日成立しました。記者会見に臨んだ岸田総理は、能登半島地震への対応を含め「重要施策を全速力で実行していく」と述べ、1兆円の予備費の使用について、被災地のニーズをくみ取り、復興基金設置の取り組みを進める考えを示しました。デフレからの完全脱却については、「千載一遇の歴史的チャンスを手にしている」との認識を示した上で、来年以降も物価高を上回る賃上げを「必ず定着させる」と強調しました。自民党派閥の裏金事件をめぐっては、来週中にも処分を行うと説明しました。処分は「役職や説明責任、信頼回復に向けた努力状況を総合的に判断し、厳しく対応する」と述べました。4月に控える3つの衆議院の補欠選挙に向けて、国民の政治への信頼回復を訴えていく考えです。
＃岸田総理 ＃国会 ＃予算 ＃政治資金 ＃裏金問題 ＃派閥 ＃自民党 ＃政治 ＃デフレ脱却 ＃円安 ＃衆院補選
＃岸田総理 ＃国会 ＃予算 ＃政治資金 ＃裏金問題 ＃派閥 ＃自民党 ＃政治 ＃デフレ脱却 ＃円安 ＃衆院補選
